外車に乗れるのは限られた人間

勤務先の印刷会社は、父親が社長で息子が営業。娘も事務として働いている家族経営の会社だ。印刷工として、従業員は私を含め5人いるが、特に印刷の元になる原版を作る職人さんは1人で、社長も一目置いている。

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しかし、現在は営業をやっている社長の息子は、自分は次期社長だと威張りくさって、年上の職人さんに対しても態度が悪い。無理な内容の契約を持ってきては、原版作りの段階で職人さんともめ、職人さんの方が親父のような心で折れてやるということも多かった。それでもドラ息子は、自分の意見が通った。言い負かしたと思っているからバカで救いようがない。作業場で働いている私たちは、陰でいつもバカにしている。

廃車 買取

長引く不景気の影響か、以前は毎年のように注文のあった会社からも、今年は連絡が減っている。うちの会社は大丈夫かと従業員たちは密かに心配している中、営業のバカ息子は外車を買って、得意げに会社の前に車を停めている。外車に乗れるのは限られた人間だと、出入りしているヤクルトのおばちゃんに真顔で自慢しているから、どうしようもない。そんな高級外車で営業にまわったら、仕事をもらえていた会社からも反感を買い、仕事を回してもらえなくなるかもしれないのに、まるでわかっていないのだ。

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車は私も好きなアウディで、ベンツやBMWとは一味違う。洗練されたフォルムと上質感のある内装は、自分のセンスがいいということを周囲に見せつけたいために選んだのだろうが、豚に真珠、猫に小判だ。社長が次期社長である息子の愚行を正さないので私たちからは何も言えないが、仕事は仕事と割り切って、昔のように会社のために頑張ろうと言う気が起こらなくなっているのは事実だ。